Suicaを読むアプリ

グーグルNexus SのNFCで、Suicaを読むアプリが早くも登場
2011年1月17日

(本記事は、ゲストブロガーのITジャーナリスト 星暁雄氏による投稿です)

NFC(Near Field Communication)搭載のスマートフォンは今後増えることが予想されている。NFCとは近距離無線通信のことで、電子マネーなどに使われている技術だといえば分かりやすいだろうか。

米Googleが2010年12月に発売したAndroidスマートフォン「Nexus S」は、Androidスマートフォンの中ではいち早くNFCを搭載した。同機種が搭載するOSのAndroid2.3(Gingerbread)は、スマートフォンをNFCのリーダーとして使うための標準APIを用意する。

また米AppleのiPhone次期機種はNFCを搭載するとの噂が流れている。近い将来、NFCの規格に準拠したICタグをスマートフォンで読み取るアプリケーションが多数登場することが予想される。

スマートフォンをカードにかざすだけでアプリが起動
一方、日本ではSuicaやEdyなどの電子マネー向けにFeliCaチップ搭載のICカードや携帯電話が多数出回っている。日本のフィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」ではFeliCaによる「おサイフケータイ」機能は当たり前になっている。シャープと富士通東芝モバイルコミュニケーションズは、「おサイフケータイ」機能を搭載したAndroidスマートフォンを製品化している。ただ、FeliCaとNFCは規格の範囲が異なる。特に決済に必要な暗号化ハードウエアがNFC搭載スマートフォンには載っていない。だからNFC搭載スマートフォンがそのまま「おサイフケータイ」になる訳ではない。

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